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◆ホームページ運営に向けての考え方が変わった経緯◆

イラストサイト「よる、響きあう声」を始めてから訳10年経とうとしています。
この長い期間の中で徐々にモチベーションは落ちていき、
惰性で続けてきたこのサイトに、価値を見い出せない自分がいました。
ほとんど誰も来ないようなサイトに価値はあるのだろうか?
いまどきホームページなんて流行らないんじゃないだろうか?
更新もしないまま放置していいのだろうか?
自分は元々ネガティブなので、どんどん悪い考えが出てきました。

しかし、たまたま検索で見つけたサイト「閉鎖する前に考えてほしいこと 」の文章を読んで考えが変わりました。
「自身の創作物の価値を決めているのは自分だけではない。」
という事と、
「更新できないからといって、閉鎖する必要はない。」
という二点が強く心に響きました。

自分ではあまり価値がないと思っている絵でも、もしかしたら誰かにとって貴重な一枚かもしれない。
ならばその人の前でその絵を卑下することは出来ないし、いきなり消したらその人が悲しい思いをするかもしれない。
だからこそ閉鎖(消去)ではなく放置(現状維持)を選ぶべきだ。
と改めて思えるようになりました。

でもまだ心の隅から出てくるのは、
「それはすべて仮定の話ではないか」という意地の悪い声です。
「おまえが作ったものに価値があると思っている”誰かさん”は実際いるのか?」と。
確かにそうなのです、そればっかりは分からないのです。
ただ一つはっきりと言えることは、
「消去してしまったら自分の絵と”誰かさん”が出会う可能性すらも0%にしてしまう」ということです。

ホームページが一冊の本だとして、インターネットがとてつもなく大きな図書館だとするならば、
更新しないという状態は、単に本に埃を積もらせるだけの話だけども、
閉鎖というのはその本そのものを焼却処分してしまう事だと思います。
焼き捨てた本はもう二度と読めません。
誰の手にも取られることはありません。
それはやはり悲しいことです。
本さえ残っていれば、その埃を払って再び書き足すことができます。
なのでこれからは「よる、響きあう声」を「いつでも書き足せる一冊の本」として扱っていこうかなと思います。
放置ではなく保管するスタンスで、一年に一回でも見て貰えればいいかな?ぐらいの気持ちでやっていこうかな、と。

最後に一つ。
悪戦苦闘してHPを立ち上げたり、デザインを凝ってみたり、色合いを何度も調整してみたり、絵描き仲間と交流したり、
リンクお願いしたり、コンテンツ増やしたり、タグを修正してみたり、何回も文章を直したり…。
いういった過去の交流や苦労を思い返すと、やっぱりそれ自体にも十分価値が有るのだと思えてきます。
そうやって積み上げてきたものを大事に思い、これからも保管し続けていきたいなと思います。
みなさんもどうか一生懸命作った自身の創作物を評価してあげてください。

2014年12月19日

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